海外FXでスキャルピングに最適なおすすめ口座!手法や勝てない原因もあわせて解説

FX取引で利益を出す場合、ロウソク足の動きを分析したり(テクニカル分析)、為替に影響を与える政治や金融のイベントの理解(ファンダメンタルズの知識)など、たくさんの要素を考慮に入れてトレードする必要があります。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の両方を理解するのは大変で、トレードする適切な場所の判断も難しいですよね。

一方、数秒~数分の間でしかポジションを保有しない「スキャルピング」はテクニカル分析のみで利益を狙える手法です。

ファンダメンタルズの知識がなくてもトレードが可能で、超短期間で利益を狙えるため初心者の方にもおすすめできます。

そこでこの記事では、海外FXでスキャルピングを行いたい方におすすめの海外FX口座を紹介していきます!

スクロールできます
海外FX口座実質スプレッド最大レバレッジストップレベル約定力
Exness
ロースプレッド口座
USD/JPY:0.7pips
EUR/USD:0.7pips
GBP/USD:0.7pips
無制限(約21億倍)0非常に高い
Vantage Trading
RAW ECN口座
USD/JPY:0.9pips
EUR/USD:0.6pips
GBP/USD:0.6pips
2000倍0非常に高い
XMTrading
KIWAMI極口座
USD/JPY:1.3pips
EUR/USD:1.0pips
GBP/USD:1.0pips
1000倍0非常に高い
スキャルピングに最適な海外FX口座TOP3

海外FX業者を使ってスキャルピングするメリットなども解説するので、ぜひ参考にしてください!

目次

海外FXでスキャルピングを行うメリット

「海外FXはスキャルピングに適しているの?」と疑問に感じている方も多いことでしょう。

これから解説しますが、海外FXでスキャルピングを行うメリットはたくさんあります。

それぞれの内容を詳しく解説するので、海外FX業者を使ってスキャルピングしたい方はぜひ参考にしてください。

ハイレバレッジで取引が可能

海外FXの特徴の一つが高いレバレッジを活用できることです。

国内FXの場合、最大レバレッジが25倍に制限されていますが、海外FXなら1000倍以上のハイレバレッジを活用してFXトレードできます。

中には、Exnessのように無制限レバレッジを提供している業者も。

ハイレバを活用することで、少額の資金で大きな取引が可能となり、スキャルピングの効率が大幅に向上します。

以下の表で、レバレッジの違いによる取引可能額の差を比較してみましょう。

最大レバレッジ証拠金10万円の取引可能額
国内FX:25倍250万円
海外FX:1000倍1億円
国内FXと海外FXのレバレッジ比較

ハイレバレッジなら取引可能額を引き上げられるため、小さな値動きでも大きな利益を狙えます。

豪華なボーナスを利用してスキャルピングできる

海外FXと言えば豪華なボーナスキャンペーンが魅力の一つ。

多くの海外FX業者が、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、様々な形でトレーダーにボーナスを提供しています

特に口座開設ボーナスは、新規登録するだけで受け取れるボーナスなので、実質無料でスキャルピング取引をスタートできます。

国内FXにはないボーナスキャンペーンを活用したスキャルピングで、資金効率よく利益を狙えるのでおすすめです。

スキャルピング可能な業者が多い

スキャルピングを公式に認めている海外FX業者が多い点も魅力的です。

国内FXではスキャルピング手法を禁止している業者が多く存在しますが、海外FXではスキャルピングを歓迎する業者の方が多いです

以下は、スキャルピングが可能な海外FX業者の一例です。

スキャルプング可能な業者の一例
  • XMTrading
  • Exness
  • AXIORY
  • TitanFX
  • FXGT

上記の業者ではスキャルピングが公式に認められているため、安心して取引を行えます。

ただし、一部の業者では特定の条件下でのスキャルピングを制限している場合も

上記以外の業者でスキャルピングを検討する際は、取引規約を確認することをおすすめします。

ゼロカットシステムで追証のリスクなし

海外FX業者の多くが採用しているゼロカットシステムは、スキャルピングを行う上で大きな安心材料です。

ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合でも、トレーダーが追加で資金を支払う必要がない(追証がない)仕組みのこと。

スキャルピングは短期間で多くの取引を行うため、為替相場の急激な変動によって大きな損失を被るリスクがあります。

しかし、ゼロカットシステムがあれば、最悪の場合でも口座残高以上の損失を被ることはありません

海外FX業者であれば、基本的にゼロカットシステムを採用しているため、どの業者を利用しても安心してスキャルピング取引に挑戦できます。

スキャルピングに適した海外FX口座の選び方

海外FXでスキャルピングを成功させるためには口座選びがとても大切です。

なぜなら、スキャルピングは短時間で多くの取引を行う手法であり、取引環境がトレード結果に大きな影響を与えるからです。

以下では、スキャルピングに適した海外FX口座を選ぶ際のポイントについて詳しく解説していきます。

スプレッドが狭い・取引手数料が低い海外FX口座を選ぶ

スキャルピングでは短時間で多くの取引を繰り返すため、スプレッドの狭さが非常に重要です。

なぜならスプレッドが広いと、1回の取引ごとにコストがかさみ、利益を圧迫してしまうからです。

また、口座タイプによってはスプレッドが狭いかわりに、トレードごとに取引手数料が発生することもあります。

STP方式の口座タイプ・・・スプレッドのみ発生

ECN方式の口座タイプ・・・スプレッドが狭い(0.0pip~)かわりに取引手数料が発生

上記のように、トレードする際にはスプレッドや取引手数料などの取引コストが必ず発生します。

短期売買を繰り返すスキャルピングを行う場合、実質スプレッド(スプレッド+取引手数料)がなるべく小さい海外FX口座を選ぶべきです。

以下は、スキャルピングに適した実質スプレッドが狭い海外FX業者(+口座タイプ)です。

海外FX業者
口座タイプ
USDJPYEURUSDGBPUSD
ThreeTrader
Rawゼロ口座
0.6pips0.4pips0.7pips
Exness
ロースプレッド口座
0.7pips0.7pips0.7pips
VantageTrading
RAW ECN口座
0.9pips0.6pips0.6pips
XS.com
エリート口座
0.7pips0.6pips0.7pips
HFM
プロ口座
1.3pips0.7pips0.8pips
スプレッドが狭い海外FX業者

スキャルピング用の海外FX業者を選ぶ際、最優先にしても良いくらいスプレッドの狭さは重要です。

スプレッドの狭さを比較したランキングを知りたい方は「スプレッドが狭い海外FX業者ランキング」もご覧ください。

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レバレッジが高い海外FX口座を選ぶ

前述の通り、スキャルピングにおいて、高いレバレッジ利用できる環境はとても重要です。

スキャルピングトレードに使う海外FX業者を選ぶ際、その業者の最大レバレッジを確認しておきましょう。

以下は、スキャルピングに対応しているハイレバレッジ業者です。

スクロールできます
海外FX業者最大レバレッジおすすめ口座
Exness無制限ロースプレッド口座
ThreeTrader1000倍Rawゼロ口座
XMTrading1000倍KIWAMI極口座
HFM2000倍ゼロ口座
XS.com2000倍エリート口座
海外FX業者の最大レバレッジとおすすめ口座

各業者のレバレッジを比較検討したい場合は「海外FXのレバレッジ比較記事」を参考にしてください。

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約定力の高い海外FX口座を選ぶ

スキャルピングでは、注文の約定スピードや精度も非常に重要です。

約定力が低いと、狙ったタイミングで取引できなかったり、スリッページが発生したりして、利益を逃してしまいます

以下は、高い約定力を誇る海外FX業者です。

約定力が高い海外FX業者
  • XMTrading
    └ 全取引の99.35%が1秒以下で執行
  • AXIORY
    └ 公式サイトで公表されている約定率は99.99%
  • Exness
    └ 即時約定方式を採用
  • TitanFX
    └ 高速の光ファイバー網を使用
  • Tradeview
    └ 高速・高約定を生かしたcTrader対応

海外FX業者の約定力については、以下の「海外FXの約定力ランキング!約定拒否・スリッページが無い業者を紹介」でも詳しく解説しています。

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ストップレベルが狭い海外FX口座を選ぶ

ストップレベルとは、現在のレートから指値・逆指値注文を行う場合に最低限離す必要がある価格差のことです。

例:1ドル150円の時、ストップレベルが1pipsの場合、149.99円以下もしくは150.01円以上で指値・逆指値注文する必要がある

スキャルピングでは狭い値幅での取引が多いため、ストップレベルが狭い口座を選ぶことで、より細かい価格設定が可能になります。

海外FX業者の中には、ストップレベルが0の業者がいくつかあります。

  • Exness
  • XMTrading
  • AXIORY
  • TradersTrust

ストップレベルがゼロの口座を使用することで、より柔軟な注文戦略を立てることができ、スキャルピングの効率が向上します。

スキャルピングにおすすめの海外FX口座ランキング【2025年最新】

ここからは、レバレッジ・スプレッド・取引手数料・約定力などの要素を総合的に評価し、2025年最新のスキャルピングにおすすめの海外FX業者(+口座タイプ)ランキングをご紹介します。

スキャルピングにおすすめの海外FX口座ランキング
  • 1位:Exness|ロースプレッド口座
  • 2位:Vantage Trading|RAW ECN口座
  • 3位:XMTrading|KIWAMI極口座
  • 4位:TradersTrust|プロ口座
  • 5位:ThreeTrader|Rawゼロ口座口座
  • 6位:AXIORY|ナノ口座/テラ口座
  • 7位:XS.com|エリート口座
  • 8位:HFM|プロ口座

1位 Exness(ロースプレッド口座)

exnessオリジナル画像

Exnessは無制限レバレッジと超低スプレッドを提供する海外FX業者で、スキャルピングトレーダーから高い評価を得ています。

Exnessのロースプレッド口座はまさにスキャルピング取引に最適な口座タイプです。

特徴詳細
最大レバレッジ無制限(実質21億倍)
実質スプレッド(USD/JPY)0.7pips
実質スプレッド(EUR/USD)0.7pips
実質スプレッド(GBP/USD)0.7pips
ストップレベル0
約定力非常に高い
ボーナスキャンペーンなし
Exness「ロースプレッド口座」の特徴

Exnessのロースプレッド口座は主要通貨ペアのスプレッドが非常に狭いです。

また、ゴールド(XAU/USD)のスプレッドは業界最狭のため、ゴールドのスキャルピングにも適しています。

加えて、Exnessが採用する「即時約定方式」は、リクエストしたレート以外の注文をすべて拒否するため、スキャルピングにおいて高い精度の取引が可能です。

さらに、ロスカット水準が0%なので、ギリギリまでポジションを保持できます。

無制限レバレッジを活用して資金効率を最大化したい方は、ぜひExnessで口座開設をしてみてください。

2位 Vantage Trading(RAW ECN口座)

vantageオリジナル画像

Vantage Tradingは最近勢いを増している海外FX業者で、優れた取引スペックと豪華なボーナスキャンペーンが人気です。

Vantage Tradingが用意するRAW ECN口座は、スプレッドが狭いうえにストップレベルが0なので、スキャルピングトレードに最適です。

特徴詳細
最大レバレッジ2000倍
実質スプレッド(USD/JPY)0.9pips
実質スプレッド(EUR/USD)0.6pips
実質スプレッド(GBP/USD)0.6pips
ストップレベル0
約定力非常に高い
ボーナスキャンペーン口座開設ボーナス15,000円
最大100%入金ボーナス
Vantage「RAW ECN口座」の特徴

VantageのRAW ECN口座は、数ある海外FX業者の中でも実質スプレッドが狭く、低コストで取引できる点に魅力があります。

また、低スプレッドを利用できるにもかかわらず、豪華なボーナスキャンペーンが展開されている点もおすすめポイントです。

RAW ECN口座を新規登録するだけで15,000円の口座開設ボーナスを受け取ることができ、実質無料でスキャルピングトレードを開始できます

最大レバレッジ2000倍なので、資金効率よくスキャルピング取引したい方に非常におすすめの海外FX口座です。

3位 XMTrading(KIWAMI極口座)

xmオリジナル画像

XMTradingは日本人からの支持が高い海外FX業者で、特に初心者の方におすすめできます。

XMTradingが提供するKIWAMI極口座は、狭いスプレッドで取引可能なうえに、口座開設ボーナスも受け取れるので、スキャルピングに最適な海外FX口座と言えます。

特徴詳細
最大レバレッジ1000倍
実質スプレッド(USD/JPY)1.3pips
実質スプレッド(EUR/USD)1.1pips
実質スプレッド(GBP/USD)1.3pips
ストップレベル0
約定力非常に高い
ボーナスキャンペーン口座開設ボーナス13,000円
最大100%入金ボーナス
XMTrading「KIWAMI極口座」の特徴

XMTradingの約定力は非常に高く、「全取引の99.35%が1秒以下で執行」「リクオートは一切なし」「執行率100%・注文拒否なし」という実績を誇ります。

新規登録するだけで13,000円の口座開設ボーナスを受け取れるので、スキャルピング手法の練習にも最適です。

約定力の高さを活かしてスキャルピングをするなら、KIWAMI極口座を開設しておきましょう。

4位 TradersTrust(プロ口座)

traderstrustオリジナル画像

長い運営実績と優れた取引環境が特徴のTradersTrustも、スキャルピング取引に最適な海外FX業者です。

TradersTrustのプロ口座は、狭いスプレッドと高い約定力が特徴です。

特徴詳細
最大レバレッジ3000倍
実質スプレッド(USD/JPY)1.1pips
実質スプレッド(EUR/USD)0.8pips
実質スプレッド(GBP/USD)1.1pips
ストップレベル0
約定力非常に高い
ボーナスキャンペーン1000万円クレジットボーナス
(100%入金ボーナス)
TradersTrust「プロ口座」の特徴

TradersTrustのプロ口座は、主要通貨ペアのスプレッドが狭く、取引コストを抑えたFXトレードが可能です。

最大レバレッジは3000倍となっており、国内FXの25倍と比べると、非常に高いレバレッジを利用できることが分かると思います。

また、1000万円クレジットボーナスを実施しており、5万円以上の入金を行うたびに100%ボーナスを受け取れるため、スキャルピング取引に使える資金も増やせます。

ストップレベルも0なので、ハイレバ環境でスキャルピング取引したい方はぜひ口座開設してみてください。

5位 ThreeTrader(Rawゼロ口座)

threetraderオリジナル画像

ThreeTraderのRawゼロ口座は、実質スプレッドが業界最狭のためスキャルピングに適しています。

ThreeTraderのRawゼロ口座の特徴を以下で確認してください。

特徴詳細
最大レバレッジ1000倍
実質スプレッド(USD/JPY)0.6pips
実質スプレッド(ERU/USD)0.4pips
実質スプレッド(GBP/USD)0.7pips
ストップレベル0
約定力非常に高い
ボーナスキャンペーンなし
ThreeTrader「Rawゼロ口座」の特徴

Rawゼロ口座の実質スプレッドは非常に狭く、ドル円とユーロドルのスプレッドは業界最狭です。

ストップレベルも0に設定されており、約定力も非常に高いため、スキャルピングトレードにはもってこいの海外FX口座と言えます。

6位 AXIORY(ナノ口座/テラ口座)

axioryオリジナル画像

AXIORYは高い約定力と狭いスプレッドで知られる海外FX業者です。

特にナノ口座/テラ口座は、スキャルピングに適した環境を提供しています。

特徴詳細
最大レバレッジ1000倍
実質スプレッド(USD/JPY)1.2pips
実質スプレッド(ERU/USD)1.0pips
実質スプレッド(GBP/USD)1.0pips
ストップレベル0
約定力非常に高い
ボーナスキャンペーンなし
AXIORY「ナノ口座/テラ口座」の特徴

AXIORYのナノ口座/テラ口座は最大レバレッジ1000倍から取引可能で、スプレッドも狭いのでスキャルピングに適しています。

また、公式サイトで約定率や約定スピードのデータを公開しており、高い約定力を提供していることが分かります。

さらに、スキャルピングに特化した取引プラットフォーム「cTrader」に対応しており、より高度なスキャルピング取引が可能です。

スキャルピング特化のcTraderを使ってみたい方は、AXIORYで口座開設しておきましょう。

7位 XS.com(エリート口座)

xs.comオリジナル画像

XS.comは新しく日本市場に参入し、最近存在感が増している海外FX業者です。

XS.comのエリート口座は他業者と比較してもスプレッドが非常に狭く、優れた取引スペックが魅力的でスキャルピングにも合っています。

特徴詳細
最大レバレッジ2000倍
実質スプレッド(USD/JPY)0.7pips
実質スプレッド(ERU/USD)0.6pips
実質スプレッド(GBP/USD)0.7pips
ストップレベル0
約定力高い
ボーナスキャンペーンなし
XS.com「エリート口座」の特徴

エリート口座は他の海外FX業者と比較してもスプレッドが非常に狭く、取引コストを抑えたいスキャルピングトレーダーにとってかなり魅力的です。

最大レバレッジは2000倍まで用意されているので、資金効率よくスキャルピングしたい方にも最適でしょう。

グループ全体で複数の金融ライセンスを保有しているため、安全性も高い海外FX業者です。

8位 HFM(プロ口座)

hfmオリジナル画像

HFMは取引スペックのアップデートを繰り返している海外FX業者で、高いレバレッジと低いスプレッドが魅力的です。

HFMのプロ口座は以下のようにスキャルピングに適した取引環境を提供しています。

特徴詳細
最大レバレッジ2000倍
実質スプレッド(USD/JPY)1.3pips
実質スプレッド(ERU/USD)0.7pips
実質スプレッド(GBP/USD)0.8pips
ストップレベル30~50ポイント
約定力非常に高い
ボーナスキャンペーン入金ボーナス
HFM「プロ口座」の特徴

HFMは最大2000倍という非常に高いレバレッジで取引可能です。

スプレッドも非常に狭く設定されており、短期売買を繰り返すスキャルピングに適した口座タイプでしょう。

ただし、ストップレベルがゼロではないため、注文の自由度は他の業者に比べてやや劣ります。

それでも、常時開催の入金ボーナスがあるなど、別のポイントで役立つサポートがあるので、気になる方は利用してみると良いでしょう。

当サイトでは、海外FX業者を徹底比較した総合ランキングも作成しています。

気になる方は以下の記事も併せてご覧ください。

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海外FXでスキャルピングを行う際の注意点

海外FXでスキャルピングを行う時、事前に把握しておくべき注意点を解説していきます。

海外FXでスキャルピングする際の注意点
  • スキャルピング禁止の業者ではないか確認する
  • 経済指標発表時のスプレッドは変動が激しいので注意する
  • ロスカット水準に注意する
  • 国内FXとの違いを理解する

スキャルピング禁止の業者ではないか確認する

スキャルピングを始める前に、利用する海外FX業者がスキャルピングを認可しているか必ず確認しましょう。

多くの海外FX業者はスキャルピングを認めていますが、一部の業者では禁止や制限を設けている場合があります。

スクロールできます
海外FX業者スキャルピングの可否備考
XMTrading制限なし
Exness制限なし
AXIORY制限なし
TitanFX制限なし
iFOREX×完全禁止
海外FX業者のスキャルピング可否について

スキャルピングが禁止されている業者で取引を行うと、口座凍結や利益没収などのペナルティを受ける可能性があります

特に、iFOREXなどの一部の業者では、スキャルピングが明確に禁止されているので注意しましょう。

経済指標発表時のスプレッドは変動が激しいので注意する

経済指標の発表時には、為替市場が大きく変動する可能性があります。

スキャルピング取引をメインにしている方は、以下のポイントを事前に把握しておきましょう。

  • 主要な経済指標発表の前後15分程度は取引を控える
  • 指標発表時のスプレッド拡大に注意する
  • 一部の海外FX業者では、指標発表時のスキャルピングを禁止している場合がある

経済指標発表のスケジュールを把握し、発表時間帯のスキャルピングは避けるか、十分な注意を払って行うようにしてください。

ロスカット水準に注意する

海外FXでは1000倍を超えるレバレッジを活用したハイレバ取引が可能ですが、ロスカットのリスクが高まる点に注意が必要です。

また、ロスカットが発動する証拠金維持率を表す「ロスカット水準」は業者ごとに異なります

ロスカット水準が高めに設定されている業者を利用すると、自分が予期せぬタイミングでロスカットにかかる可能性があるため、事前に確認しておくことが大切です。

スキャルピングおすすめ業者のロスカット水準は以下の通りです。

各海外FX業者のロスカット水準
  • Exness…0%
  • Vantage…10%
  • XMTrading…20%
  • TradersTrust…20%
  • ThreeTrader…20%
  • AXIORY…20%
  • XS.com…20%
  • HFM…20%

Exnessはロスカット水準0%なので、スキャルピングしている最中もロスカットにはかかりにくいです。

スキャルピングするなら海外FXと国内FXのどちらが良い?

同じFXと言っても、海外FXと国内FXは特徴が大きく異なります。

スキャルピング取引には、海外FXと国内FXのどちらが適しているのでしょうか?

以下の項目で海外FXと国内FXを比較してみましょう。

スクロールできます
項目海外FX国内FX
最大レバレッジ1000倍以上の業者が多い25倍
スキャルピングの可否多くの業者で可能禁止する業者が多い
取引コスト業者によって異なる
(ECN口座では低い)
比較的低い
ボーナスキャンペーン口座開設ボーナス
100%入金ボーナス
キャッシュバックがメイン
└ 条件達成しないと受け取れない
約定力高い非常に高い
国内FXと海外FXの違い

結論、スキャルピングを行いたいなら海外FX業者の利用がおすすめです。

取引コストや約定力の面では国内FXの方が優れています。

しかし、国内FX業者の中にはスキャルピング取引を禁止しているところも多く、キャンペーンも条件達成しないと受け取れないというデメリットがあります。

海外FX業者ならスキャルピングを認めているところが多く、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどキャンペーンも豊富です。

また、最大レバレッジが1000倍を超える業者も多く、資金効率よくスキャルピング取引できます。

これからスキャルピング取引を始めようと考えている方は、海外FX業者を利用してみると良いでしょう。

海外FXでスキャルピングを成功させるコツ

海外FXでスキャルピングを成功させるには、戦略と心構えが大切です。

ここでは、スキャルピングを成功に導くためのコツについて詳しく解説していきます。

適切な通貨ペアを選択する

スキャルピングでは、適切な通貨ペアを選択することが重要です。

流動性が高くスプレッドが狭い通貨ペアを選ぶことで、効率的なスキャル取引が可能になります。

  • EUR/USD
  • USD/JPY
  • GBP/USD
  • AUD/USD

上記に挙げたメジャーな通貨ペアは、多くの海外FX業者で低スプレッド取引が可能です。

損切りと利確のルールを決める

スキャルピングでは、素早い判断と行動が求められます。

そのため、事前に明確な損切りと利確のルールを決めておくことが重要です。

損切りと利確のルール例
  • 損切り
    └エントリー価格から5〜10pips程度
  • 利確
    └損切り幅の1.5〜2倍程度(リスクリワード比1:1.5〜1:2)
  • トレーリングストップの活用
    └利益が出たら徐々にストップを動かす
  • 時間制限
    └1つのポジションを保有する最大時間を設定(例:5分以内)

上記はあくまでも例ですが、ルールを厳守することで感情的な取引を避け、一貫性のあるトレードを目指せます

資金管理を徹底する

スキャルピングを成功させるためには、適切な資金管理が非常に大切です。

特にハイレバレッジの環境でスキャルピングトレードを行う場合は、資金管理のルールを徹底的に守るようにしてください。

以下表に、海外FXを使ったスキャルピングトレードの資金管理目安を記載します。

スクロールできます
推奨値説明
1回あたりのリスク総資金の1〜2%以内1回の取引で失っても良い金額を設定
レバレッジ10〜50倍程度から開始経験を積んでから徐々に上げる
1日の損失上限総資金の5%以内この金額に達したら取引を中止
ポジションサイズ0.1〜1ロット程度資金量に応じて適切に設定
資金管理の目安

あくまでも目安なので、自身のスキャルピングトレードの技術や資金に合わせた管理目安を作成してみましょう。

チャート分析スキルを磨く

スキャルピングでは、短期的な価格変動を的確に捉える必要があります。

そのためには、テクニカル分析スキルを磨くことが成功のコツです。

テクニカル分析について
  • ローソク足パターンの理解:エングルフィング、ハラミ、ドジーなど
  • テクニカル指標の活用:移動平均線、MACD、RSIなど
  • サポート・レジスタンスラインの引き方
  • トレンドラインの引き方と活用法
  • 複数時間軸の分析:1分足、5分足、15分足の組み合わせなど

テクニカル分析のスキルを効果的に磨く際におすすめなのが、口座開設ボーナスの活用です。

例えば、スキャルピングおすすめ業者2位のVantage Tradingは口座開設ボーナス15,000円を提供しているので、リスクなしでテクニカル分析のトレーニングが可能です。

他にもデモ口座を活用して、実践に入る前にトレード慣れしておくのも良いでしょう。

トレーダーとしてのメンタルを鍛える

スキャルピングでは、短時間で多くの判断を下す必要があるため、強固なメンタルが求められます。

以下のポイントを意識して、スキャルピングトレード用のメンタルを鍛えましょう。

スクロールできます
感情をコントロールする損失後も冷静さを保つ
規律の維持決めたルールを必ず守る
過度な欲を抑える利益が出たら適切なタイミングで利確する
意識するメンタルポイント

メンタル面での成長には時間がかかりますが、上記のポイントを意識しながら継続的にトレードすることで、徐々に強化されていきます

海外FXのスキャルピング手法3選

海外FXでスキャルピングを行う際には活用できる手法を3つ紹介します!

初心者から上級者まで幅広く活用できる手法なので、ぜひ参考にしてください。

ボリンジャーバンドを使ったスキャルピング手法

ボリンジャーバンドは、価格の変動幅を視覚的に表示するテクニカル指標で、スキャルピングに適しています。

ボリンジャーバンドを使ったスキャル手法では、価格がバンドの上限や下限に触れた際にエントリーを行います

ステップ説明
1. 設定期間20、標準偏差2のボリンジャーバンドを設定
2. エントリー条件(買い)価格が下のバンドに触れ、その後上昇し始めたとき
3. エントリー条件(売り)価格が上のバンドに触れ、その後下降し始めたとき
4. 利確中央のバンド(移動平均線)に到達したとき
5. 損切りエントリーポイントから5〜10pips程度
ボリンジャーバンドを使ったスキャルピング手法

移動平均線を活用したスキャルピング手法

移動平均線は、トレンドの方向性を判断するのに役立つテクニカル指標です。

複数の移動平均線を組み合わせることで、より精度の高いスキャルピングが可能になります。

移動平均線を活用したスキャルピング手法
  • 使用する移動平均線
    └5期間EMA/20期間EMA/50期間EMA
  • タイムフレーム
    └1分足または5分足
  • 買いエントリー
    └5EMAが20EMAを上から下に抜けた後、再び上に抜けたとき
  • 売りエントリー
    └5EMAが20EMAを下から上に抜けた後、再び下に抜けたとき
  • トレンド確認
    └50EMAの傾きでトレンドの方向を確認
  • 利確
    └10〜20pips程度、または次の移動平均線クロス時
  • 損切り
    └エントリーポイントから5〜10pips程度

RSIを利用したスキャルピング手法

RSI(Relative Strength Index)は、相対力指数とも呼ばれ、買われすぎ・売られすぎの状態を判断するのに使用される指標です。

スキャルピングの場合、RSIを用いて短期的な反転のタイミングを狙います。

項目設定・条件
RSI設定期間14
タイムフレーム1分足または5分足
買いエントリーRSIが30以下から上昇に転じたとき
売りエントリーRSIが70以上から下落に転じたとき
利確RSIが50ラインに到達したとき、または10〜15pips
損切りエントリーポイントから5〜8pips程度
RSIを利用したスキャルピング手法

海外FXのスキャルピングで勝てない原因と対処法

ここからは、海外FXでスキャルピングを行っても思うような結果が出ない原因とその対策について詳しく解説します。

スキャルピング手法に取り組んでも勝てない時は、まず以下で紹介する原因に当てはまっていないか確認してください。

取引コストが高すぎる

スキャルピングでは短時間で多くの取引を行うため、取引コストが利益を大きく左右します。

高いスプレッドや手数料は勝率を下げる大きな要因なので注意しましょう。

スプレッドや取引手数料をこれまで気にしていなかった方は、これを機に「低コストでFXできる海外FX口座」を開設してみましょう。

取引コストをなるべく抑えたい方は、「Exnessのロースプレッド口座」や「Vantage TradingのRAW ECN口座」がおすすめです。

スキャルピングに適切な時間帯を選んでいない

スキャルピングは市場の流動性が高い時間帯に行うのが効果的です。

適切でない時間帯での取引は、スリッページの増加や約定の遅延につながる可能性があるので注意が必要です。

スキャルピングに最適な取引時間帯は以下です。

スキャルピングに最適な取引時間帯
  • 東京時間:9:00〜11:00 (日本時間)
  • ロンドン時間:16:00〜18:00 (日本時間)
  • ニューヨーク時間:22:00〜24:00 (日本時間)

反対に、避けるべき時間帯も把握しておきましょう。

スキャルピングを避けるべき時間帯
  • アジア市場の取引終了時間帯:14:00〜15:00 (日本時間)
  • 欧米市場のオープン直後:16:00〜17:00 (日本時間)
  • 米国の経済指標発表前後:22:30前後 (日本時間)

感情的なスキャルピングトレードをしている

スキャルピングでは短時間で多くの判断を下す必要があるため、感情的になりやすいです。

感情的なトレードは、一貫性のない判断や過度なリスクテイクにつながるので、なるべく意識して避けるようにしましょう。

海外FX初心者でハイレバレッジを使いこなせない

海外FXの大きな特徴であるハイレバレッジは、取引資金を増やせる一方、初心者にとっては大きく資金が減るきっかけにもなります。

なぜなら、取引数量が大きくなる分、小さな値動きで大きな損失が発生する可能性が高まるからです。

海外FX特有のハイレバトレードに慣れていない方は、まずデモ口座を使うなどして、使いこなせるように練習しましょう。

海外FXのスキャルピングに関するよくある質問

海外FXでスキャルピングを行う際に、様々な疑問が生じることでしょう。

ここでは、トレーダーからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

海外FXのスキャルピングは難しいですか?

スキャルピングは短期的な価格変動を狙って利益を得る手法であり、相場の分析スキルはもちろん、資金管理力なども必要になります。

そのため、簡単に利益が出せるほどスキャルピングは楽な取引手法でないことを知っておきましょう。

不安な方は、口座開設ボーナスを提供する海外FX業者などを活用し、リスクなしで練習を積むことをおすすめします。

スキャルピングOKの海外FX会社はどこですか?

多くの海外FX業者がスキャルピングを許可していますが、中には制限を設けている業者もあります。

以下は、スキャルピングが可能な主な海外FX業者のリストです。

スキャルピングOKの海外FX会社
  • Exness
  • Vantage Trading
  • XMTrading
  • TradersTrust
  • AXIORY
  • TitanFX
  • FXGT
  • ThreeTrader
  • Tradeview
  • HFM
  • Axi

海外FXでゴールドのスキャルピングは可能ですか?

はい、多くの海外FX業者でゴールド(XAUUSD)のスキャルピングができます。

ゴールドは値動きが大きいため、スキャルピングの人気銘柄の一つです。

国内FXと海外FXのスキャルピングの違いは?

国内FXと海外FXでは、スキャルピングに関して大きな違いがあります。

スクロールできます
項目海外FX国内FX
最大レバレッジ1000倍以上の業者が多い25倍
スキャルピング
可否
多くの業者で可能禁止する業者が多い
取引コスト業者によって異なる
(ECN口座では低い)
比較的低い
ボーナス口座開設ボーナス
100%入金ボーナス
キャッシュバックがメイン
└ 条件達成しないと受け取れない
約定力高い非常に高い
国内FXと海外FXの違い

海外FXの方が、スキャルピングに適した環境を提供している業者が多いと言えます。

秒スキャは海外FXで可能ですか?

はい、多くの海外FX業者で秒スキャ(数秒単位の超短期取引)が可能です。

まとめ

海外FX業者は、高いレバレッジやストップレベル0など、スキャルピングに最適な環境が整ってます。

低コストで高速な約定力を提供する海外FX口座を選択して、スキャルピング取引にチャレンジしてみてください。

最後に、スキャルピングに最適な海外FX口座ランキングを再度紹介しておきます。

スキャルピングにおすすめの海外FX口座
  • 1位:Exness|ロースプレッド口座
  • 2位:Vantage Trading|RAW ECN口座
  • 3位:XMTrading|KIWAMI極口座
  • 4位:TradersTrust|プロ口座
  • 5位:ThreeTrader|Rawゼロ口座口座
  • 6位:AXIORY|ナノ口座/テラ口座
  • 7位:XS.com|エリート口座
  • 8位:HFM|プロ口座

スキャルピングトレードで上手く利益を出したい方は、ぜひ上記業者の口座を開設してみてください!

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