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金は小幅上昇、WTIは70ドル前後で推移

昨日の米国市場は、ダウ・ジョーンズやS&P500などの主要指数が小幅に下落して終了しました。一方、ナスダックはテクノロジー株の上昇により0.9%上昇しました。今朝のアジア時間では、S&P500は1%、ナスダックは0.2%上昇しました。

10 年物国債は、米連邦準備制度理事会(FRB)が財政刺激策の早期縮小の可能性を示唆する発言をしたことによ り、損失の一部を取り戻しました。本稿執筆時点では、1.51%の上昇となっています。

WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト)は、昨日69.96ドルの安値をつけた後、70ドル前後で推移しています。金は小幅な下落を記録しています。しかし、アジア時間の午前中には1オンスあたり1785.76ドルで取引され、0.7%の小幅な上昇を記録しました。

来週は、以下の重要な経済指標の発表やイベントがあるため、ボラティリティが予想されます。

  • オーストラリア 小売売上高 m/m
  • イングランド銀行(BOE)ウッズ副総裁(プルデンシャル規制担当)講演
  • ウィリアムズ米連邦公開市場委員会(FOMC)委員 スピーチ

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