例 - 買い建てポジションを保有している時に評価損となった場合
(*)「証拠金維持率」は、必要証拠金に対する純資産の割合を示しています。 「証拠金維持率(%)」=「実効証拠金額」÷「必要証拠金額」×100
証拠金維持率が50%を下回り、マージンコールの対象となると、MT4のターミナルウィンドウの損益表示欄が赤く表示されます。
証拠金維持率が20%以下となった場合、お客様が保有するオープンポジションのうち評価損額が大きいポジションから順にロスカット(強制決済)となります。証拠金維持率は、MT4ターミナルウィンドウの取引タブにて確認頂けます。
例 - 未決済のポジションを3ポジション保有している場合
保有ポジション | 発動日 | 評価損 | ロスカットとなる順番 |
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ポジションA | 6月1日 xx時間xx分 | -20,000 | No. 2 |
ポジションB | 6月4日 xx時間xx分 | -40,000 | No. 1 |
ポジションC | 6月8日 xx時間xx分 | -2,000 | No. 3 |
※マーケット状況によっては、強制決済の順番が変わる場合があります。
すべての取引は、リクイディティ・パートナー(国際的な投資銀行や証券会社など、一般にインターバンクとして知られ、世界中で認識されているなどの金融機関のネットワーク)を通じて執行されますが、取引時間外や、休日、指標発表時等においては、ロスカットが表示の順番通りに実施されない場合があります。